光ファイバセンサとは?

光ファイバをベースとしたセンサです。

 

光ファイバセンサにはいくつかの方式がございます。

その中で当社はFBGをベースとしたWDM方式を採用しております。

 

<特徴>

 

耐雷性・・・・・・・・・・落雷に強くサージの影響を受けないので避雷機器等の付帯設備が不要になります。

 

耐電磁ノイズ製・・・・・・高い磁場での測定が可能、既存センサとの併用も容易です。

 

非引火性・防爆性・・・・・ショートせず火花を出しませんので爆発の危険性のある所にも設置できます。

 

多点で広範囲な測定能力・・一本のファイバ上に多数のセンサを直列に接続でき、配線が容易です。

              長距離伝送の通信用光ファイバがベースとなり増幅器など付帯設備も不要。

 

・小型・薄型・軽量・・・・・細径の通信用光ファイバがベース。

              軽量という点は作業効率向上や輸送費節減などメリットが得られます。

 

・長期信頼性・・・・・・・・塑性変形の少ないガラスがベースで、耐食性があり電子部品を使用せず故障が少ないです。 

              導入後の保守コストの節減ができます。

 

 

光ファイバセンサはこれまでセンサーの実装や測定が不可能(困難)であったところも可能(容易)になるだけでなく、

コスト面でも付帯設備費、施工コスト、その後の保守コストなどを含め優位性がございます。

光ファイバセンサについて

 

代表される光ファイバセンシングの各方式とそれぞれの特徴をまとめました。

その中で弊社がFBGWDM方式を採用した点についても述べております。

 

各方式にはそれぞれの特徴があり優位点がありますので御参考にしていただければ幸いです。

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光ファイバセンサについて.pdf
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